ダイソン エアラップスタイラー②他にはない優位性！くるくるドライヤーやヘアアイロンとの違い

サロン帰りのように美しいカールスタイルやストレートスタイルが完成すると評判の「Dyson Airwrap スタイラー(ダイソン エアラップ スタイラー)」！
この商品の最新テクノロジーや使用感は、他のドライヤーやヘアアイロンとは全く違うアプローチ。だからこそ他では得られない美しいスタイリングが実現できるのだと感じました。

この記事では、他のドライヤーやヘアアイロンと違う「Dyson Airwrap スタイラー(ダイソン エアラップ スタイラー)」ならではの優位性を解説していきます。

ダイソン独自の技術ついて分かりやすくご紹介するとともに、その技術が実際使用した時どのような効果を表すのか？についても合わせてご紹介します。

Dyson Airwrap スタイラー(ダイソン エアラップ スタイラー)の詳しい説明と使用レビューはこちらの記事をご覧ください。
→ ダイソン「エアラップスタイラー」の効果と使用レビュー！ 1台でドライ、ブロー、カールができる超高級ドライヤー

Dyson Airwrap スタイラー(ダイソン エアラップ スタイラー)の優位性

ダイソン エアラップ スタイラーと、一般的なドライヤー（またはくるくるドライヤー）・ヘアアイロンとの明らかな違い（優位性）は下の2点

つまり、ダイソン エアラップスタイラーを使う事で、不器用さんでも簡単に雑誌のようなヘアスタイルが楽しめるということ。
風と熱を操り、スタイリング時の髪ダメージを気にせず、サロンのような美しい仕上がりを実現できるのが大きな魅力です。

それぞれ詳しく解説します。

髪の毛を自然に引き寄せるコアンダ効果

ダイソン エアラップ スタイラーは、コアンダ効果と呼ばれる空気力学の現象を応用。風の力で髪を引き寄せ、カールをつくったり、なめらかなストレートスタイルを作ることができます。
そして、それを支えているのが毎分最大110,000回転するダイソンデジタルモーターV9なんです。

※コアンダ効果とは、高圧高速の気流が隣接面に沿って流れ、周りの空気を出寄せる現象のことをさします。

このコアンダ効果が私たちにもたらしてくれるメリットについてまとめてみましょう。

① カールスタイル

ダイソン エアラップ スタイラーを使う事で、まるで美容師さんにセットしてもらったような、美しいカールスタイルを作ることができます。

理由は下の3点！

• 毛先から根元まで髪を逃さず均等に巻きつけることができる
• カーラーから髪がぱらぱらと抜け落ちることがない
• 手首をひねる必要がない

ダイソン エアラップ スタイラーは手首をひねる必要もなく、髪にカーラーを近づけるだけで、気持ちが良いほど均等に髪を巻きつけることができます。しかも空気がカーラー表面に沿って流れ、周りの空気を引き寄せているので、レイヤーが入っていても髪を逃さず巻き取ってくれるんです。

管理人は顔周りにレイヤーが入っていますが、カーラーを縦に差し込むだけで、1回でキレイに毛先を巻くことができました！くるくるドライヤーやヘアアイロンと違って、カーラーが極端に熱くならないので火傷の心配もなく安心なのも魅力です！

② ストレートスタイル

ダイソン エアラップ スタイラーは、カールだけではなく、なめらかでツヤのあるストレートスタイルも作ることができます。実際使ってみると、何度かブラシを通すだけで、普通のドライヤーとは違うなめらかな質感のストレートになるので驚きました。


ヒミツは下の2点です！

• コアンダ効果を使って髪の流れをブラッシング方向に整えることができる
• ブローする時に髪が折れたりはさまったりするのを防げる

ダイソン エアラップ スタイラーは、コアンダ効果と特別なブラシの開発によって、特別なスキルなく美容師さんと同じようなブローができる仕組みになっています。

ブラシはどの方向にブラッシングしても、髪の流れに沿って風が流れるようにするため、特別な機能が導入されています。これにより風向きを自動的に調整し、どの方向にブラッシングしても風の流れに沿ってブローすることが可能になっているんです。

くせ毛の方など、普段ブローがなかなか上手く決まらないという方にとてもおすすめの商品だと思います。
→ ダイソンエアラップスタイラー③くせ毛への効果 おすすめできない点・できる点

熱をコントロールするインテリジェント・ヒートコントロール

コアンダ効果に加え、もう1つのヒミツは熱をコントロールするインテリジェント・ヒートコントロールです。

髪は1度ダメージを受けると修復することができないため、新しい髪が生えててこない限り傷みのない状態に戻すことができません。

ダメージを受けた髪は

• ツヤがなくなる
• 髪内部のコルテックスがもろくなり、弾力が失われ切れ毛や枝毛が発生しやすくなる
• 髪が空気中の水分を吸いこみ、内部の水素結合が切れてしまう事でスタイルがキープできなくなる

など、様々な問題点が出てしまいます。


髪がダメージを受けていると、さらなる高熱でスタイリングしなければスタイルが決まらなくなります。それが繰り返され、さらなるダメージを与えると言う悪循環に陥ってしまうわけです。
そこでダイソンは熱を使わずに思い通りのスタイリングを実現する製品を設計したいと考えたわけです。


ダイソン エアラップ スタイラーは、本体に内蔵されたセンサーによって1秒間に最大40回も測定・調整されるので、熱が過剰に高くなることがありません。これがインテリジェント・ヒートコントロール機能です。
この特別な機能によって、常に制御された適切な温風でスタイリングすることができます。

上の写真のように、毛先までパサパサすることなく、1日中しっとり艶をキープした状態を保つことができます。

くるくるドライヤーやヘアアイロンとの違い・まとめ

一般的なドライヤー（又はくるくるドライヤー）やヘアアイロンと、ダイソン エアラップ スタイラーの違い（優位性）について具体例をあげながらご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？最後にその違いをまとめまてみました。

• 特別なテクニックが不要なので不器用でもキレイにスタイリングできる
• 高温に頼らなくてすむのでダメージになりにくい
• 潤いを残した仕上がりなので、毛先のパサパサ感が少ない
• 熱くなり過ぎないので火傷の不安が少ない
• 頭皮にもやさしい
• 乾かしながらスタイリングできる

ヘアアイロンだとプレートの高温で火傷をしてしまったり、カールはしっかり付いても髪を傷めてしまう事が多くあります。そして、くるくるドライヤーはカールが保ちにくかったり、長くブローをしている内に髪が乾燥してしまう事も多いでしょう。

最後に

Dyson Airwrap スタイラー(ダイソン エアラップ スタイラー)が実現したかったこと。それは、

• 美しいスタイリングを特別なスキルなしに実現する事
• スタイリングをキープするために地髪のダメージを極力減らす事

にあることが分かりました。


これがコアンダ効果とインテリジェント・ヒートコントロール機能によるものだと実感しています。技術面では難しいことが沢山ありますが、操作はいたって簡単です！
価格面でのハードルが高い商品ですが、日々のスタイリングがとっても楽しくなるので良かったらチャレンジしてみてくださいね。


ダイソン エアラップスタイラー・値段

• Dyson Airwrap™スタイラー Volume + Shape ¥59,400(税込)
  髪をなめらかに整え、ボリュームのあるスタイルをつくります。 
• Dyson Airwrap™スタイラー Complete ¥64,800(税込)　
  ※【1月中旬から順次発送予定】
  いろいろなニーズに対応した設計。 全てのアタッチメントが付属しています。

Dyson Airwrap スタイラー(ダイソン エアラップ スタイラー)の詳しい説明と使用レビューはこちらの記事をご覧ください。
→ ダイソン「エアラップスタイラー」の効果と使用レビュー！ 1台でドライ、ブロー、カールができる超高級ドライヤー