今回は私の大好きなご褒美タオル、「育てるタオル」についてのお話です。
濡れた髪はとてもデリケート。くせ毛のダメージ毛にとってシャンプー後のタオルドライはとても大切なステップです。キューティクルを傷つけないため、そして髪を速く乾かすためにもおすすめです。

育てるタオル・画像


軽くてふわふわで硬くならない!それがわたしの理想のタオル。
持っているとハッピーになれるから、自分用に1枚1枚ゆっくりそろえていきたい、お友達にも幸せのおすそ分けをしてあげたい、そんな気持ちにしてくれるタオルです。

「育てるタオル」ってどんなタオル?

育てるタオルは、使えば使うほど、洗えば洗うほどにふっくら柔らかくなる、まさに「育てるタオル」です。

育てるタオル お洗濯前と後の比較画像

一般的なタオルは、使っていくうちに薄くなったり固くなったり、徐々にふんわり感が失われていきますが、「育てるタオル」は、その逆。洗うたびに糸は空気を含み、膨らんでいきます。
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材質のこだわりは?

育てるタオル はカシミアのような柔らかさを持つ上質な綿糸を使用した「スポンジーコットン100」をしています。「スポンジーコットン100」は確かな技術に支えられた育てるタオルならではのコットン糸。軽くてふんわり柔らかく、吸水性に富んだ上質なタオルが出来上がるんです♪

工程のこだわりは?

ちょっとマニアックな世界になりますが、タオル地をつくる前に糸を撚り(より)合わせる工程があります。
極細い糸同士をねじってヨリヨリするんです。この 「撚り」 という工程を「撚糸(ねんし)」 といって、糸自体の材質と同様タオルの使い心地を左右する大切な工程になります。


育てるタオルは、この撚糸工程が大きな特徴です。
一般的なタオルは、一定方向に撚った糸で織られています。それに対し、「育てるタオル」で使う糸は、一度撚った糸に逆回転をかける特殊技術により、空気の層が倍増します。


育てるタオル・生産工程の画像


これにより、糸の隙間にたっぷり空気を含んだ「育てるタオル」が完成するのです。
この技術は、現在、世界7ヵ国で国際特許を取得!名前を「Spongeee Cotton100(スポンジーコットン100)」 といいます。

つまり、育てるタオルは上質なコットンを使うだけではなく、糸を作る工程にもめちゃくちゃこだわったタオルなんですね!

どんな人におすすめ?

育てるタオルは、赤ちゃんからお年寄りまで全ての方におすすめのタオルです。
その中でも特におすすめする方とその理由をご説明します。

育てるタオル・イメージ画像

髪が傷みやすい人、くせ毛の人

最初の方でも書きましたが、濡れた髪の毛はとてもデリケートです。

キューティクルの開きに注意
濡れた髪はキューティクルが開いた状態のため、ちょっとした刺激にもダメージを受けやすくなっているのです。
シャンプー後のキューティクル・イメージ画像

硬いタオルでゴシゴシこすると、ささくれのように開いたキューティクルをはがしてしまったりすることも。特にくせ毛の人は髪の表面に凹凸があって引っ掛かりやすいので注意が必要です。


ドライヤーを素早くかける
くせ毛の人はシャンプー後、早めに髪を乾かした方が良いというのはよく耳にすると思います。
これは、濡れた状態から乾いていく過程でくせが出やすくなっていくためです。まだくせが出ていない状態で伸ばしながらブローする事で、くせを出にくくすることができるのです。


しかし、一方でドライヤーの熱もダメージの原因です。
ここでタオルドライの大切さが出てくるわけです。十分にタオルドライをすることで、その後のドライヤー時間を短縮することができるからです。


育てるタオルは、(元々吸水性は良いのですが)使い込むほどに空気を含んで吸水性が育っていきます。
髪を速く乾かすにはシャンプー用の 「速乾(吸水)タオル」も選択肢の1つですが、顔や体も一緒にふくことを考えると、マイクロファイバー(合繊)よりは、良質のコットンを選びたくなります。

肌が敏感な人

敏感肌の方にもソフトな風合いの育てるタオルがおすすめです。
育てるタオルは柔軟剤を使う必要がないので、柔軟剤の成分が苦手という方も安心して使うことができます。


無撚糸タオルもソフトで私も大好きです。
しかし、糸が抜けやすく糸カスが舞ってしまうなど、使い勝手の面で少しデメリットもありますが、育てるタオルは撚りがあるので糸抜けは少なくすみます
育てるタオルはソフトな風合いと機能性の両面から、髪やお肌が敏感な方にもおすすめできるタオルだと思います。

育てるタオルの主なシリーズ展開

育てるタオルは、基本となる 「クラシック」をもとにバージョンアップされた、主に3種類のシリーズで展開されています。

人気の火付け役となった基本シリーズ「classic(クラシック)」

育てるタオル クラシック(classic)画像

人気のもとになった育てるタオルの基本シリーズ。
カシミアのような柔らかさを持つ上質な綿糸を使用し、空気を含むように撚糸されたスポンジーコットンでできた“育てるタオル classic”。
パイル同士の通気空間を最大に確保し、驚きの軽さと、タオルが「育つ」という新しい感覚を実感できるシリーズです。イエローリボン、フィールよりも薄手で軽い仕上がりになっています。

  • ハンドタオル( 34×34㎝ ) ¥1100(税込)
  • フェイスタオル( 34×85㎝) ¥1980(税込)
  • バスタオル( 60×120㎝) ¥4950(税込)他

→ 育てるタオル・クラシックシリーズのページはこちらです

ふっくらボリュームアップ!リッチな 「Yellow Ribbon(イエローリボン)」

育てるタオル イエローリボン(yellow-ribbon)画像

クラシックシリーズよりワンランク上の育てるタオル。
育てるタオルの特徴である驚くほどの軽さに加え、ふっくらとボリューミーに仕上げたタイプです。


一般的なタオルやクラシックと比べ、サイズもひとまわり大きく作られているので、男性にもぴったり!小さなお子様にはフェイスタオルをバスタオルとして使っても良いかもしれません。イエローのリボンがポイントです。

  • 少し大きめなフェイスタオル( 34×95cm ) ¥2750(税込)
  • スポーツタオル(40×120cm) ¥3850(税込)
  • バスタオル( 60×120cm) ¥4950(税込)他

→ 育てるタオル・イエローリボンシリーズのページはこちらです

すべてがブラッシュアップ!最新の「Feel(フィール)」

育てるタオル フィール(feel)画像

吸水性、ふわふわ感、速乾性、育つ感じ・・・すべてがブラッシュアップされた特別な育てるタオルが 「 feel 」です。
タオルの端がパイルヘムになったのが特徴で、空気を纏うような軽さがより実感できます。


また、高級感のある丸いボックス付きなので、プレゼントにも最適です。
穏やかな時間に身をまかせてライフスタイルを1ランク上げてくれる、素敵なタオルです。

  • プチフェイスタオル( 20×40㎝ ) ¥1650(税込)
  • フェイスタオル( 34×85㎝) ¥2420(税込)
  • バスタオル( 60×120㎝) ¥5280(税込)他

→ 育てるタオル・フィールシリーズのページはこちらです

育てるタオルは公式の通販 ページで

育てるタオルは公式通販での購入をおすすめします。
新宿伊勢丹をはじめ大手の百貨店で販売されていますが、品ぞろえの面では公式通販がベストです。※その他ネット販売ついていは、ほんの一部取扱いがありますが価格は統一です。

公式ページで詳細を見る

まとめ

育てるタオルの良さは、買った時の気持ち良さが長く続く(むしろどんどん気持ち良くなる)ということだと思います。
自分でタオルを育てていく楽しみを体験できます。
お洗濯の前はタオルのループがおとなしく寝ていますが、洗濯後の「育てるタオル」は糸に空気が含まれムクムクと立ち上がってふっくらボリュームアップします。


良いタオルを1枚持っていると、思った以上に生活が豊かになります。
個人的にはイエローリボンがおすすめです!