今回のシャンプー比較は、高品質のサロンシャンプー編です!
「くせ毛におすすめのシャンプー口コミランキング! 」でご紹介した、口コミ評価最上位のサロンシャンプー2点を比べてみました。
商品はこちらの2点。
- アンククロス シャンプー
- ビハール シャンプー(モイスト)
どちらも芸能人御用達の人気サロンが開発したサロンシャンプーらしいシャンプーで、管理人の強いくせ毛もスルンと扱いやすく仕上げてくれました。
1度使っただけで仕上がりの差が分かるタイプのシャンプーなので、強くおすすめできる逸品です。
詳しいレビューはこちらからどうぞ。
→ アンククロス シャンプーの口コミと効果!香りが持続する最強モテシャンプー、ミルボン好きにもおすすめ
→ ビハール シャンプーを口コミと成分で検証!くせ毛やダメージ毛に抜群の効果
正直言ってこの2点は本当に素晴らしいです!
なので、「どちらが良いか?」ではなく、「どちらがあなたの髪に合うか?」の参考にして頂くための内容となっています。シャンプー選びに迷っている方に、より深く違いを知って頂きたいので、ぜひ参考にしてみてください。
使用感と仕上がりの違い【アンククロス&ビハールシャンプー比較】
まずは実際にシャンプーを使う上で重要な、使用感や仕上がりについて。
- 泡立ち
- 質感とまとまり
- ツヤ
- 香り
4つのポイントで比較しました。
①泡立ちを比較
シャンプーの泡立ちは、髪同士の摩擦を避けるクッションの役割を果たす大切なポイントです。
- アンククロスシャンプーの泡立ち
泡立ち良し。モコモコというよりは、キメの細かい泡でスルスルと洗い上げるタイプ。摩擦や軋みは一切感じません。 - ビハールシャンプーの泡立ち
泡立ちよし。アンククロスよりも少し泡がもっちりしたイメージ。摩擦や軋みは一切感じません。
POINT
2点ともアミノ酸系シャンプーですが、その短所といえる泡立ちについても問題ないレベルです。ダメージがあって指通りの悪い髪でも、摩擦や軋みほとんど感じないと思います。
②質感とまとまりを比較
次は仕上がりについて。ダメージやくせ毛の広がりやすい髪のまとまり、そして質感について比べてみました。
- アンククロスシャンプーの髪のまとまり
比較的しっとり系の仕上がりで、まとまりも十分です。ブリーチなどハイダメージの広がる髪も,しっとり落ち着かせてくれます。 - ビハールシャンプーの髪のまとまり
潤い感は十分ありながら(アンククロスよりも)サラサラ感がある仕上がりです。サラサラなのにまとまる!という理想的な仕上がりなので、全タイプの髪質に対応できると思います。
POINT
両シャンプーともダメージやくせ毛も非常にまとまりやすくなります。今まで色々なシャンプーを使っても髪が広がって落ち着かなかった!というシャンプージプシーの方に是非試して頂きたい仕上がりです。本当にスタイリングが楽になります。
仕上がりの質感については、アンククロスの方がしっとり仕上がりました。ビハールの方は”うるサラ系”というイメージで、潤いがありながらサラサラに仕上がりました。
③ツヤを比較
ツヤはどちらも最高レベルです。天使の輪の出現も夢ではありません。
こちらはアンククロスシャンプーの仕上がり画像。
全体的にしっとりした仕上がりです。毛先まで艶が出て、とてもキレイな髪に見えますね!
公式サイトでアンククロスシャンプーシャンプーの詳細を見る
こちらはビハールシャンプーの仕上がり画像。
この頃はかなりダメージが激しかったのですが、いつも広がってしまう髪がストンとまとまりました。サラサラながら、美容液が浸透したような艶のある仕上がりです。
公式サイトでビハールシャンプーの詳細を見る
④香りを比較
女子にとってシャンプーの香りはとっても重要!見た目だけではなく、気分にも効いてくれるから不思議!
- アンククロスシャンプーの香り
このシャンプーの大きな魅力が香りです。なんと11種類の香りから選ぶことができ、ほぼ1日中香りが持続します。ヘアフレグランスが好きな方にもおすすめです。香りの詳細はこちらの記事で。
→ アンククロス シャンプーの口コミと効果!香りが持続する最強モテシャンプー、ミルボン好きにもおすすめ - ビハールシャンプーの香り
ナチュラルなフローラル系で癒し系の上品な香りです。好き嫌いがほとんどないような自然な香りなので、強い香りが苦手な方におすすめです。香りの持続力はあまりありませんが、ベッドの中でフワッと香るので気持ち良く眠りにつくことができます。
POINT
香りについては対照的です。
アンククロスの方は「THE・女子!」というイメージで、女の子っぽい香りが多数取り揃えられています。香りの持続性が高いのも特徴です。
ビハールの方は、スパに行ったようなナチュラル系の香りです。少しだけフローラルの甘さも加わり、好みが分かれにくい癒し系の香りです。
成分の違い【アンククロス&ビハールシャンプー比較】
次はシャンプーの肝とも言える成分についての比較です。美髪を長期的に考える上で非常に重要な要素です。
アンククロスシャンプーとビハールシャンプーを、「洗浄成分」「保湿成分」「補修成分」「保護成分」4つのポイントで比較しました。
商品名 | アンククロスシャンプー | ビハールシャンプー |
---|---|---|
洗浄成分 | ①ラウロイルメチルアラニンNa ②オレフィン(C-14-16)スルホン酸Na |
①ココイル加水分解コラーゲンK ②ココイルメチルアラニンNa |
主な保湿成分 | セラミド | ・白金 ・セラミド |
主な補修成分 | ・ペリセア ・リピジュア |
・加水分解コラーゲン ・加水分解シルク |
主な保護成分 | 18-MEA | 18-MEA |
アンククロスシャンプーの成分
アミノ酸系洗浄成分をベース、2番手にオレフィン(C-14-16)スルホン酸Naを配合で洗浄力をプラス。補修成分・保湿成分とも非常に充実したバランスの良いシャンプーです。特にペリセア&リピジュアは管理人の大好きな組合せ!ペリセアが内部補修、リピジュアはヒアルロン酸の2倍の保湿力を持ち、キューティクル補修に絶大な効果が認められる注目成分です。
※オレフィンスルホン酸Naは高級アルコール系洗浄成分同様、やや強めの洗浄成分です。
公式サイトでアンククロスシャンプーシャンプーの詳細を見る
ビハールシャンプーの成分
ビハールシャンプーの大きな優位性は、高価なココイル加水分解(PPT)コラーゲンKをベースの洗浄成分として配合している点。アミノ酸系洗浄成分の数倍の原価のため、この成分をメインにすえたシャンプーは本当に貴重で数少ないんです。2番目に多い洗浄成分もアミノ酸系で非常に高品質です。
→ 髪のダメージケアにはPPT系シャンプーが最もおすすめな理由
しかも、加水分解シルクや白金など補修成分、保湿成分とも贅沢で秀逸な成分を使用。仕上がりの良さも素晴らしく、ダメージで硬くゴワゴワになった髪に栄養を奥まで浸透させ、柔らかくサラサラなツヤ髪に変身させてくれます。
成分を浸透させる泡パックを行うと、より違いが実感できると思います!
公式サイトでビハールシャンプーの詳細を見る
POINT
髪へのやさしさで選ぶならビハールシャンプー、ワックスなど強いスタイリング剤を使用している方はアンククロスシャンプーがおすすめです。どちらもノンシリコンですが、キューティクルを整える18-MEA 使用で、非常に滑らかな質感に仕上がります!
値段の違い【アンククロス&ビハールシャンプー比較】
最後の比較項目は値段について。
アンククロスシャンプーはサロンシャンプーの中でも比較的値ごろ感のある商品です。
ビハールシャンプーは少し高く感じるかもしれませんが、(管理人のロングヘアで)1.5か月~くらい持つので、成分面を考えると非常に良心的な価格だと思います。
商品名 | アンククロスシャンプー | ビハールシャンプー |
---|---|---|
値段 | ・500ml ¥2700(税込) ・200ml ¥1620(税込) |
250ml ¥2,916(税込) |
トライアル | なし | 1069円(税・送料込み) |
ビハールシャンプーについては定期購入や大容量サイズで割引があるので、まずはトライアルから試してみると納得してもらえると思います!
トライアルセットについて
お試しができるトライアルセットは、ビハールシャンプーのみ販売されています。
今回ご紹介したモイストシャンプーとともに、ライトシャンプーも試すことができるトライアルです。ライトシャンプーも抜群の仕上がりで甲乙つけがたいので、ぜひ両方試してみてください。
仕上がりを見たい方はこちらの記事で。
→ ビハール シャンプー:トライアルを両方試してみた!仕上がりを画像で比較
- ライトシャンプー(10ml)×2パウチ
- モイストシャンプー(10ml)×2パウチ
- トリートメント(10ml)×4パウチ
残念ながらアンククロスシャンプーにトライアルはないのですが、小さいサイズで色々な香りを試してみるのもおすすめです。
最後に
最後に管理人の主観になりますが、感じたことを書いておこうと思います。
今回ご紹介したアンククロス&ビハールシャンプーは(両方素晴らしいので)本当はあまり比較したくなかったシャンプーですが、お問い合わせが多かったので記事にしました。
どちらか一方をおすすめするとしたら…
どんな状態の髪にも(たぶん)大大大満足!してもらえるのはビハールシャンプーかな?と感じます。
髪や頭皮の乾燥、ダメージにも非常に効果的で、なおかつペタンとしないサラツヤのまとまり髪を実現できます。刺激が少ないのも魅力です。
このシャンプーは比較的すぐに効果が分かりやすいシャンプーなので、ぜひ1度試してみてください。
アンククロスシャンプーは、オレフィンスルホン酸Naを使用している分、洗浄力や刺激が強めです。メインの洗浄成分がアミノ酸系なので、それ程神経質になる必要はありませんが、気になる人は気になる要素かもしれません。
しかし、サロンシャンプーらしいウルツヤの仕上がりと、香りの持続性は女子力を底上げしてくれる最大の武器になると思います(笑)
ミルボンやケラスターゼのシャンプーに近いイメージですが、ミルボンやケラスターゼの多くのシャンプーは、強い洗浄成分をメインに使用しているので、その分刺激が強くなります。
アンククロスシャンプーは、ノンシリコンで同等の仕上がりを実現し、なおかつ価格的にも値ごろなのも大きな魅力です。成分面のバランスも良く、こちらも強くおすすめできます。
「結局どっちやねん!」と言われそうですが、
冒頭でお伝えしたように、この記事は「どちらが良いか?」ではなく、「どちらがあなたの髪に合うか?」の参考にして欲しい記事なのであしからず(笑)
管理人自身はシャンプーを数種類並行して使っています。気分転換でもあり、(気のせいかもしれませんが)1種類を継続すると感動が薄れるような気がするからです。
アンククロスもビハールも、失敗は少ないシャンプーだと思うので、良かったら両方試してみてください。
詳しいレビューはこちらからどうぞ。
→ アンククロス シャンプーの口コミと効果!香りが持続する最強モテシャンプー、ミルボン好きにもおすすめ
→ ビハール シャンプーを口コミと成分で検証!くせ毛やダメージ毛に抜群の効果
それでは、本日はこの辺で。