梅雨に正しいドライヤーのかけ方・イメージ画像

本日は雨。
くせ毛の人にとって、これほど憂鬱な日はありません。


気合を入れて髪をセットしても、駅に着く頃には髪が広がったりアホ毛が目立ったりの大暴れ!ついつい家に引き返したくなる気持ちをグッとこらえて会社に向かいます。そんな時、少しでも髪がまとまるようにドライヤーのかけ方を変えてみました。


それまで気づかなかったのですが、友人の美容師チャラ男が私の髪の毛を乾かすとき、私とは違うドライヤーの使い方をします。後ろから前に風を送り、指で毛先を内巻きにするよう下に引っ張る感じ、分かりますでしょうか?
頭頂部ななめ上、後ろの方から前に向けて風を送り、根元から指を入れて毛先に向けて引っ張りつつ毛先をクルリンと内巻きにひねる。
・・・・
こんな感じです。
雨の日のドライヤーのかけ方画像



私「ドライヤーいつもそうやってかけてたっけ?」
チャラ男「いつもは分け目と逆の方向やって、その後いろんな角度で風当ててたと思う」
私「なぜ?」
チ「梅雨だし今日はアイロンセットしないし、この後ブローでまとめやすいから」
私「じゃ何でいつもは違うの?」
チ「いろんな角度からかけた方がふんわりするし!でも雨の日は癖が出やすいべ?」
私「わたし、いつもこうやって乾かしてた!」


雨の日に髪が広がってしまうドライヤーのかけ方


チ「それ、くせ毛の場合は雨の日はNGね」
私「マジですか。。。」
チ「髪、広がるしw」



キレイな女子ばかり見ていると思ってたら結構考えてるんだ!と驚きつつ、ドライヤーのかけ方についてレクチャーを受けてきました。
雨の日や湿気の多い日は、(その後アイロンセットをする場合でも)ドライヤーは髪を落ち着かせるようにかけた方がくせが広がりにくいそうです。



大事なポイント

  1. ドライヤーをかける順番は前髪→髪の根元→全体
  2. ドライヤーの角度は上から下に向けて。じゃないとキューティクルが荒れる(ふさがりにくい)
  3. 雨の日や湿気の多い日は後ろから前に向かって、毛先を内巻きにまとめるようにかける
  4. 最後は必ず冷風でキューティクルを引き締める



ドライヤーの冷風はキューティクルの引き締め以外にも、艶出し、キープ力などにも有効との事。
チャラ男いわく「常識!基本のキ!!」だそうです。
なので、皆さんご存知かと思いますが、特に雨の日は余分な水分を吸い込んで髪を膨張させないよう、しっかり冷風を当てる
のが良いようです。


ちょっとした工夫ですが、意外に髪の広がりを抑えてくれます。雨の日以外、毛量が多くまとまりにくい方にもおすすめです。
それでは、今回はこの辺で♪