くせ毛の人の静電気対策にはニベアが有効・イメージ画像

髪にブラシを通した瞬間、まるでマジックショーのように髪が舞い上がったり、逆に髪が顔に張り付いてしまったり。乾燥が激しい冬場はもちろん、それ以外の季節でもエアコンの普及や髪の毛同士の摩擦などが原因で静電気が起きてしまうことがあります。


くせ毛は静電気トラブルをかかえやすい

髪がうねっていたり太さが均一ではないくせ毛の場合、通常よりもあらゆる摩擦を受けやすくなります。そのためキューティクルが剥がれやすく、髪の水分量が少なくなる事で乾燥が進みます
ドライヤーやアイロンの使用量が多い事で余計に乾燥を進ませてしまい、静電気に悩まされる事も多くなってしまいます。


静電気が起こる事で更にキューティクルを傷つけ、水分やたんぱく質が外に流れ出てしまう事で髪のダメージを進めてしまいます

このように髪の静電気はダメージと直結しています。たかが静電気と軽く考えず、きちんと静電気防止対策をする事が大切です。

くせ毛の静電気対処法

静電気対策として有効なのは、保湿とキューティクルケアになります。髪内部の水分量を増やし、髪の表面をしっかりガードする効果のあるシャンプーやトリートメント、アウトバストリートメント等のケア製品を厳選して使用する事が基本となります。
このようなヘアケアは大切ですが、今回はそれ以外の応急処置としつ実践している「ニベア対処法」をご紹介しようと思います。


ひどい静電気にはニベアの青缶が救世主に

アウトバストリートメントやオイルを塗っても少し経つとすぐに静電気が復活してしまう。そんな時の応急処置として、私はニベアの青缶を使っています。


静電気の応急処置にニベアクリームを少量使用

ニベアの青缶をほんの少し取り、手のひらでゆっくり温めながら柔らかくします。そして静電気の起きる髪の表面と内側に極薄くプレス、その後ブラッシングして馴染ませます。
色々試しましたが、静電気がひどい時はこれが1番でした。極少量を、撫でつけずに軽くプレスすればベタ付きは感じません。極うすーくです!


ニベアは皮膜を張って外部刺激から肌を守る事に特化したシンプルな成分構成のようです。栄養成分はあまり含まれていませんが、コスメ大賞を受賞する位マニアが多い商品です。
髪に使う事は推奨されていませんが、クチコミではヘアクリームやワックス代わりに使用している人も多いようです。気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、なぜかは不明ですが青缶じゃないとダメなんです!
よく分かりませんが、それほど成分の変わらないソフトタイプ(を使ってみてもあまり効果は感じませんでした。謎ですw



棚受け(テスト)

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