くせ毛の方にとって、「縮毛矯正をかけるかストレートアイロンで伸ばすか」は大きな悩み所です。
今回は、ダメージを最小限にくせ毛を改善する方法を、管理人の経験をもとに考えてみました。

縮毛矯正とヘアアイロンはどちらが傷む?TOP画像
縮毛矯正とヘアアイロン、どちらが髪を傷めるのか?
この件については色々議論されていますが、明確な正解がないのも事実。くせ毛の状態やアイロンの温度、縮毛矯正をかける美容師さんの技術などで個人差が出てしまいます。


今回は「縮毛矯正と毎日のアイロン、どちらが髪を傷めるのか?」について、経験に基づいた管理人なりの考えをご紹介します。
明確にどちらが良いという風に結論付ける内容ではありませんが、くせ毛のダメージに悩んでいる方の参考にして頂ければと考えています。

管理人の髪質と日頃のスタイリング

まずは管理人の髪に関するプロフィールから。


髪質

  • 軟毛
  • 毛量はやや少なめ
  • 乾燥毛
  • くせ毛の強さは(美容師さんいわく)かなり強め。捻転毛と部分的に縮れあり。特に顔周りの癖が強い



サロンでの施術と自宅でのスタイリング

  • 10年以上、約3ヶ月周期で縮毛矯正を継続
  • セルフケアの工夫で縮毛矯正の周期を4ヶ月〜6ヶ月と伸ばす事に成功
  • 現在約1年間、縮毛矯正をしていない状態で毎日ストレートアイロンを使用中



ちなみに1年間縮毛矯正をしていないのは、縮毛矯正に反対という訳ではなく、縮毛矯正をしない状態で色々なシャンプーやトリートメントを試してみたかったからです。
そろそろ矯正をしに行こうかな…などと考えています。

縮毛矯正と毎日のアイロン、どちらが良いか?

もし友達に「毎日ストレートアイロンを使ってるのだけど、縮毛矯正した方がいいと思う?」と相談されたらどう答えるか、考えてみました。

強めのくせ毛の場合(180度以上でアイロンを使用)

強めのくせ毛の人・画像
もし彼女が強いくせ毛で、180度以上の温度でストレートアイロンを使用していたら間違いなく縮毛矯正をすすめると思います。


上手なサロンでという前提ですが
家でのスタイリングが格段に楽になりますし、縮毛矯正をする事で施術した部分はずっとストレートのままだからです。
>> 縮毛矯正 失敗しない美容院の選び方・4つのポイント


縮毛矯正の画像
「でも結局伸びてきたらまた矯正でしょ?」と感じるかもしれませんが、2回目以降はリタッチ(伸びた部分だけの施術)でOKです。
管理人は肩下20cm位のロングなので、毛先は4〜5年位前の髪ですが、いまだにストレートです。


縮毛矯正はダメージのリスクの高い施術ですが、毎日180度以上の高温でアイロンを使うというのは、縮毛矯正以上のリスクがあると思います。
>> 2度目以降の縮毛矯正はリタッチが基本l周期・目安となる期間は?


なぜリスクが高いと感じるか?
それは管理人自身の経験からです。


かなり前の話ですが、ストレートアイロンを多用していた時期、最初は160度だったアイロンの温度が180度になり、最終的には200度になってしまいました。
160度でストレートになっていた髪が、200度じゃないと艶のあるストレートにならなくなってしまったからです。
傷んだ髪の画像
これはダメージが進行したのが理由ですが、ここまでくるとドライヤー後の髪はゴワゴワと硬くなり、いくらブローしても広がって髪がまとまらなくなります。今考えても怖いですw


最近では業務用のストレートアイロンも購入できるようになり、宣伝文句として「220度までOK!」などと書かれている製品もありますが、素人の私達が使うには敷居が高いアイロンだと思います。


アイロンの場合、ここまでリスクをおかしてもシャンプーすれば元どおりになってしまう訳で。それなら上手な美容院で縮毛矯正を受けた方がダメージは少ないと考えています。

普通~軽めのくせ毛の場合(140度前後でアイロンを使用)

普通から軽めのくせ毛の人・画像
140度くらいの温度で綺麗なストレートになるという方は、普通~軽めのくせ毛の場合が多いと思います。
工夫のしようがあるだけに、この辺りの方が1番悩む層かも?


選択肢としては下の4つ。

  1. シャンプーを見直してみる
  2. ヘアアイロンを見直してみる
  3. 癖の強い場所が限定される場合は、部分矯正を受ける
  4. 半年に1回くらい、縮毛矯正を受ける



この中で、シャンプーを見直すというのは意外に効果的です。
管理人は普通より強めのくせ毛ですが、1年間縮毛矯正をせずに乗り切れたのは、シャンプーとヘアアイロンを見直した事が大きかったと思います。

特に梅雨に入る6月〜7月は、縮毛矯正して半年後くらい。癖が1番気になる時期です。今年はその後も雨が多く、9月いっぱいはくせ毛にとって大変なシーズンでした。

シャンプーとヘアアイロンの見直しについては、これから詳しく解説していきます。

1.シャンプーを見直す

シャンプーを見直している人の画像
「おっ!今朝は髪の調子がすごく良いかも」こんな風に感じる事があると思います。
特にくせ毛の場合、ちょっとした気候の変化で髪のコンディションが大きく変わります。


自分の髪に合ったシャンプーを使うことで、「おっ!今朝は髪の調子がすごく良いかも」という状態がキープできる事に驚きました。


自分に合った(アタリの)シャンプーは、髪がスルンとまとまりアイロンを軽く通しただけで素直なストレートになってくれます。
表現が難しいのですが、根本的に扱いやすい髪になるというイメージです。


下の写真は、合うシャンプーと合わないシャンプーを使用して仕上げた時の比較写真です。
※両方ともアレティのストレートアイロンを170度で使用しました。(気候もほぼ一緒くらいです)
くせ毛シャンプー比較・アイロン直後の画像
シャンプーがここまで仕上がりに影響する事に、管理人自身も正直驚きました。
最近のシャンプーは本当に高性能ですし、シャンプーの見直しは、縮毛矯正やアイロンよりも身近に取り入れる事ができるので、ぜひ試して欲しいと思います。


管理人が実際使って効果を感じたシャンプーを掲載しました。ドライヤーで自然乾燥しただけの比較画像も掲載したので参考にしてみてください。
>> くせ毛におすすめのシャンプー口コミランキング!うねり、広がりを改善(比較画像)

2.ストレートアイロンを見直す

ヘアアイロンを見直している人の画像
縮毛矯正をお休みしている1年間に使用していたストレートアイロンはこの2つ。基本的にストレートスタイルの時はヘアビューロン、カールを付けたい時はアレティと使い分けています。

  • リュミエリーナ ヘアビュ―ロンストレート
  • Areti(アレティ)ストレート カール 2way ヘアアイロン



アレティのヘアアイロンはストレートとカールの2wayなので、うねりを直しながら艶のあるカールスタイルができてとても便利です。

アイロンの温度は基本は160度、特別な日には170度で使う場合もたまにあります。



ここで本題!髪はどの位傷んだのか?
正直、髪が傷んだ実感はありませんでした。

「傷んだ」というのは、毛先がバサバサしてまとまらなくなる事や、枝毛・切れ毛が増えるなどの意味です。アイロンの温度も一定を保てています。



ヘアビューロンはもちろんですが、アレティも髪が傷みにくい工夫が随所にされています。
何よりとても使いやすく、価格が1万円以下というのも嬉しいです。アイロンは何台も使用しましたが、大当たりでした。

■アレティのヘアアイロン・関連記事
ヘアビューロンは本当に傷まないのか?

「傷まないヘアアイロン」として人気のヘアビューロンですが、(個人的な意見として)傷まないヘアアイロンなんてないと思っています。
管理人は実際使い続け、傷んだという実感は確かにありませんでした。しかし、高温でアイロンを当て続ければ何らかの影響はあると思います。


1点気になるったのは、カラーが退色しやすくなった事。これがダメージかは分かりませんが、縮毛矯正をしていた時期に比べて退色が早い気がしました


しかし、他のストレートアイロンと比較すると、やはりダメージは感じにくいのも事実。高い金額を出すだけの効果はあったと満足しています。

■ヘアビュ―ロン(ストレート)のヘアアイロン・関連記事

管理人からの提案

色々書いてきましたが、最後に管理人の提案という形でまとめたいと思います。

  • 普通〜軽度のくせ毛の方は、まずはシャンプーを見直してみてください。
    シャンプーは予想以上に効果が変わり、管理人も驚きました。ドライヤーブローでもアイロン仕上げでもいつもより簡単にまとまります。4〜5回アイロンしていた髪も1〜2回で綺麗なストレートになるので、その分ダメージの軽減につながります。

  • 強めのくせ毛の方は、サロンを厳選した上で縮毛矯正をおすすめします。
    管理人もそうでしたが、超高温でアイロンを続けると髪がポロポロになります。縮毛矯正はダメージリスクの高い施術ですが、技術の高いサロンで受ければダメージを最小限に抑えることができると思います。ある程度金額が高くても、良いサロンを選んでください。

    また、シャンプーやヘアアイロンを見直す事で、髪のダメージを抑え、縮毛矯正の周期を伸ばす事ができます。初期投資はかかりますが、矯正の回数が減ってくるのでおすすめです。

強めのくせ毛で縮毛矯正はしたくないという方も、シャンプーとヘアアイロンを見直す事で髪への負担がかなり軽減されると思います。

最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
くせ毛の扱いにくさとダメージの強さは比例すると思います。髪が傷むほどにくせ毛はバサバサと広がり、どんどん纏まりにくくなっていきます。


縮毛矯正とヘアアイロン、どちらもダメージリスクはあります。大切なのはそのダメージを、いかに減らせるかを考える事だと思います。


どちらもやらないという選択肢もありますが、くせ毛の悩みは切実です。
艶々サラサラの髪になりたいのは乙女心!


という事で、管理人が実際やってみて効果を感じた方法をご紹介してみました。
色々な方法を駆使して綺麗な髪を実現していきましょう(≧∇≦)